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Revit: ファミリー設計

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Revit: ファミリー設計

[ ファミリ単語 ]

Component : 1.構成、2.部品
Parametric Components = Family (Parametric: 3.要素、要因)

Reference Plane: 無限の線。ジオメトリ作成のガイドとパラメータの抑制に使う。
Reference Line: 線に始点と終点がある。
Control Tool: オブジェクトをプロジェクト上で、反転、回転させたいときのコントロール。Origin を中心に、反転または、回転をする。1度に2つ以上のオブジェクトを影響させられる。どのView にも影響できる。

Origin: オブジェクトの0地点。プロジェクトに挿入したときに、オブジェクトがスナップされるところ。

[ ファミリ設計 ]

ファミリを作成するのに、まず計画が重要。大事なことを、箇条書きにまとめる。

- どのサイズをコントロールするのが、必要か?
- RPのトリガー方法。TypeかInstanceなのか。
- 見えるオブジェクト、見えないオブジェクトの設定。ネストオブジェクトが、必要か?
- シンボルを作成するか?
- どこを Origin のポイントにするか?
- どれだけ、作りこみをするか?
- どんなマテリアルを適用させるか?

[ ファミリ制作の流れ ]


1.適切なテンプレートの選定
2.Origin (既存のRP Center Left/Right, Front/Back)をピン留めする。
3.RPの作成とパラメータの設置
4.ジオメトリの作成
5.サブカテゴリの割当て
6.マテリアルの適応
7.Shared にするか

動作確認のテストを行う

[ サブカテゴリ ]
ファミリのテンプレートによって、線の太さ、線の色、線種パターン、マテリアルの割当てが、可能になる。Manage > Object Style から、各詳細設定ができる。

[ 注意点 ]
- ファミリで作成したマテリアル名と、プロジェクトのマテリアル名が同じ場合、コンフリクトが起きて、プロジェクトのマテリアルが優先されて、ファミリで作成したマテリアルは反映されない。

[ 最終チェック ]

- Shared にするか、しないか
- サブカテゴリ登録したか
- Purgeしたか
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