窓のファイミリは、結構厄介だけど、よく使う。使用は、新規で窓を挿入する場合と、改築で既存の窓を表現する場合がある。この2パターンとも、サイズの変更と窓のタイプの変更を求められるケースが、考えられる。
[ ファミリ制作に考慮しなくてはいけないこと ]
サイズが予測できない、窓数が予測できない、窓タイプの組合せが予測できない、縦並びと横並びが考えられる、オープニングがあるものがる、右と左の開閉があるものがる、Flip Controlの使用... more と窓のファミリには、考えなくてはいけないことがあり、わがままだ。
- 窓数ごとに1つ1つのセットを作る(ex. 2Fix win.rfa, 3Fix win.rfa 等)
利点:サイズの変更に、柔軟。
弱点:窓タイプの組合せは、いちいち作らなければならない。
複合タイプの窓に出くわしたときは、いちいち作成する。
[ 扉と窓が複合したタイプに出会ったらどうする? ]
扉の上に窓があるタイプ: 扉のファミリに窓をネストしたファミリを作成
扉の横に窓があるタイプ: プロジェクト上で、隣り合わせに挿入する(ネストファミリで作らない)
[ 開閉シンボル ]
Annotate > Symbolic Line を使う。作業面のみの、ラインがプロジェクトで表示される。
[ ドア窓ハンドル制作 ]
テンプレートは、Metric Generic Model Face based.rft を使う!
[ サブカテゴリ忘れずに! ]
窓枠、パネル、ガラスなど