[ マテリアルのBitmapテクスチャのサイズのデフォルト ]
Use Real World Scale: チェックON
Size: 10mm

なので、オブジェクトのサイズをex.Boxだったら10mm四方の立方体Boxを作ると、テクスチャがちょうどオブジェクトに対して100%のサイズで貼られる
結論: オブジェクトのサイズとマテリアルのBitmapテクスチャのサイズを同じにすれば、テクスチャは、100%のサイズになる(Use Real World Scale: チェックON)
[ テクスチャイメージの解像度 ]
テクスチャ画像のサイズを変えてレンダリングをしてみました。(256, 512, 1024, 2048 pixel)
オブジェクトのサイズは512mmのBoxですが、画像サイズには関係ありません。
*サムネイルで画像が表示されているので、画像がぼけています。比較するには、画像をクリックして、原寸で見るとわかりやすいです。
↓ 256 少しぼやけています。

↓ 512 まだ少しぼやけた感じがします。でもぼやけているかどうかわかりにくいです。

↓ 1024 ぼやけた感じはわかりません。

↓ 2048 ぼやけた感じはわかりません。1024とかわりません。

結論: 512か1024のサイズが適している。データの重さ・レンダリング時間を考えるなら512、質を考えるなら1024。
[ 補足:Pixelをmmに換算すると? ]
1ピクセル=○ミリではない。1ピクセルが何ミリかは、画像によって異なる。
一般的なパソコンのモニターの画面の解像度は、72dpi(92dotの場合もまれにある)。このdpiが解像度の単位で1インチの長さの間に、何個のドットを並べられるかということ。1ドット=1ピクセルという考え。
1ドットは1インチ(25.4ミリ)÷72で、約0.3528ミリ。
PSやIllの100%表示は、印刷の100%表示ではないので注意。(モニター上での100%表示ということ)